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箕面レディースクリニックを開院する前、私は医療機器の会社を経営していました。当時タカラベルモントの営業さんとご一緒に多くの病院へ足を運び、いろいろな商品を販売させていただきました。
当初、タカラベルモントというと理美容関係だけというイメージでした。しかし、電動診察台のデモを初めて拝見した時のスムーズな昇降技術に驚きました。
私は、18年前に経営していた医療機器会社を譲渡し、その後産婦人科医師2名と私との3名で箕面レディースクリニックを立ち上げ、3年後には分院小児科も開院しました。開院当時からタカラベルモントさんの営業担当さんにお世話になり、内診台、手術台、診察台等たくさん購入させていただきました。また、12年前から当院をタカラベルモントさんの新人研修施設の一環として毎年7名前後の新入社員の方々が当院へ見学に来てくださっています。(現在はコロナ禍で中断中)
余談ですが、現在の営業担当さんと同じ高校の出身だということが後でわかりました。メンテナンス対応も早く、とても助かっています。
機能だけでなくデザイン性にもすぐれており大変すばらしいと思います。
半年ほど前に3診として新たにエコー室兼診察室を増やした際に、エコー検査もでき内診台としても使用できるフラリスを導入しました。医師、看護師の評判も良く大変満足しています。
患者さんが内診台を使用された際、小スペースにユニット等すべての機能があり、「とても安心して診察していただけた」とおっしゃる方が多いと外来担当の看護師からと聞いています。
これからも患者さんが安心していただける、また医療現場にいる我々も安心して使うことができる医療機器の開発を期待したいです。
当院施設見学に来られたタカラベルモントさんの新人社員の方々から感想文をいただくのですが、皆さん自分たちがこれからなにをするべきかという考えをしっかりお持ちで、益々タカラベルモントのブランド力が上がっていくと確信しています。
貴社も当院も最終的には患者さんにどれだけ満足してもらえるかが最重要課題だと思います。メーカーとしての貴社も直接患者さんと接する当院も患者さんに最高のサービスを提供し続けることが日々の目標であると思います。当院に来ていただく年齢層の患者さんは今やSNS等のスマホを活用した情報取得が当たり前になっており、SNSを活用した情報提供もしていきます。しかし、『医療というものは、「人」と「人」のつながりの中で展開されるものであり、そこに「人としての心の温かさ」がなければ、いかに医療技術が高くても満足される医療を提供できることは出来ません。私たちは「真の医療とは何か」をテーマに、愛情と真心をもって患者さんとの信頼関係を築きます。』
これは当院の理念でもあります。
このことを念頭に患者さんに安心して選んでいただけるクリニックになるよう日々努力を惜しまず邁進していきたいと思います。
箕面レディースクリニック