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新しいもの好きの父親が当時画期的だった椅子型の回転式内診台を購入し、院内で使用し始めました。その時がタカラベルモントさんとの出会いのきっかけでした。
椅子型の内診台を購入したときは、まだ他の病院に同じような内診台はなく初めて乗る患者さんがとてもビックリしていたことが印象的でした。
タカラベルモントさんの内診台を使い過ぎてしまい、台の根本付近の大きな金属部が破損しまうという思わぬ故障がありました。その時すぐにタカラさんが駆けつけてきてくれ、深夜まで作業をしてくれ直してくれました。次の日も診療で使用する予定があったため、あの時は本当に助かりました。
なかなか壊れない印象です。
現在では椅子型の回転式内診台は当たり前ですが、導入した当時は患者さんから「どう座って良いのか分からない」と聞かれることが良くありました。
少子化によって産婦人科業界は厳しい時代になるかもしれませんが、今後そんな中でも選ばれるものを作れるメーカーを目指して欲しいです。
当医院は開業してから約60年の歴史がありますが、あと40年間も患者様に選ばれる医院を目指していきたいと思います。
医療法人至誠会 赤松病院