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以前勤務していた病院の内視鏡室に導入されていたことがきっかけで知っていました。
据え置きの検査台の印象が強く、いかにも内視鏡のベッド・・・という製品イメージでした。
昨今の内視鏡検査は鎮静剤を使用したセデーション下で行うことが増えており、据え置きの検査台から移動型の電動ストレッチャーがスタンダードになってきています。
現在の病院で検査台を購入の折、どの代理店さんもタカラさんのカタログを持ってこられて「ここが一番です」とお勧めされたのが印象的です(笑)。
ベルフリットという製品は本当によく考えて作られています。マットレス部分に割れ目がなく、
一体となった形状をしているので高い清拭性を確保でき、このご時世にもマッチしています。
内視鏡検査が患者様に敬遠される理由の中に嘔吐反射(えづき)があります。
そのためセデーション下での「寝て起きたら検査が終わっている内視鏡検査」を実現するためにはこのベルフリットが必須アイテムとなります。
リクライニング機能も有していることから患者様の覚醒にも一役買っており、非常に好評です。
現場のかゆいところに手が届く、そんな視点からのモノづくりを期待しています。
ホスピタリティを意識した、質の高い安心安全な検査・治療を患者様に提供できるように、これからも日々研鑽を続けていきたいと思います。
医療法人社団顕鐘会 神戸百年記念病院